ブランド時計を売るには

ブランド時計を売るには

高く売れるブランド

一般的に高価買取してもらいやすい時計は世界5大ブランドと呼ばれるパテック・フィリップや ヴァシュロン・コンスタンタンなどの製品です。
その他の人気ブランドベスト3は以下の様になっています。

1.ロレックス
2.パネライ
3.ジャガールクルト

ロレックスは値段が落ちにくい

時計に詳しくなくてもロレックスの名前を知らない人はいないでしょう。ロレックスは人気もトップクラスで最も高い値段のつく腕時計メーカーです。
ロレックスの中でもデイトナやサブマリーナといったモデルになると、期待通りの値段がつくこと間違いありません。
中古になると価格が大幅に落ちるのが一般的ですが、ロレックスの場合人気の高さからいつまでも高い価格が維持されています。
ではどうしてロレックスはこんなに人気なのか。
人気の理由の一つに流通量を絞っているから。ロレックスは大量生産をしておらず、一度に少量ずつしか製品を出しません。
そのため、市場は品不足の状態となるため、希少価値がでてくるのです。
また、実用性が高く耐久性の高い素材が使われています。高い人気を維持するために時計という精密機械でも耐久性に対して手を抜きません。

高く売るには

箱や保証書、ギャランティーカードなどの付属品を揃えておく

時計は新品で購入した場合、メーカー修理保証がつきます。もしも、修理保証期限内なら買取価格に上乗せされることもあります。
また、ギャランティーカードがないと正規メーカーのオーバーホールや修理を受けられない場合もあるため、有無で価格が大きく変わることも。
意外に忘れがちなのがベルトの余ったコマ。コマがないとサイズを調整できなくなるため買取価格が下がることもあるので捨てずにとっておきましょう。

オーバーホールしていた場合、正規メーカーがメンテナンスした際の証明書を持参する

時計は実用品でもあります。外観だけではなく、時計として正常に動作しているかも重要なポイントです。正規メーカーがメンテナンスをした履歴は、査定額のアップにつながります。
機械式の時計は買取後、オーバーホールと研磨を行い新品同様にして再販売します。
この作業は安くても数万円するため、事前にオーバーホールをしていたという証明ができれば、その費用分上乗せされることも可能です。
オーバーホールをしていたなら証明書は捨てずにとっておきましょう。

替えのベルトを準備しておく

金属性のベルトであれば、多少の傷があっても研磨剤を使ってきれいにすることも可能です。
しかし、革製のベルトだとコンディションが悪い状態だと買取後、交換の必要があるので買取価格に影響します。
きれいな替えのベルトがある場合、持って行くといいでしょう。

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