ファッションアイテムの一つであるスカーフ。ブラウスやシャツに合わせると一気に華やかな印象を与えるので、オシャレを極めたい方はぜひとも一枚持っておきたいアイテムです。エルメスやルイ・ヴィトンといったブランドスカーフは光沢感があり、手触りもやわらかなシルク素材やカシミア、コットンで作られているのが特徴です。
高価買取が期待できるブランドスカーフ
使い勝手の良いアイテムだからこそ、中古のブランドスカーフは需要が高いものともいえます。ここでは、人気のブランドスカーフをいくつかご紹介します。
エルメススカーフ
エルメススカーフは、首に巻いても心地が良いシルクで作られており、光沢感があるのが特徴です。とりわけ人気のスカーフはカレ(CARRE)。90cm×90cmのやや大きめの正方形サイズで、美しいデザインに加え、使いやすさも兼ね備えた一枚です。
ツイリースカーフ
ツイリースカーフは、普通のスカーフよりも薄手で細長い形状をしているのが特徴です。細みなぶん、首に巻きやすく折りたたむ手間もありません。首はもちろん、手首やバックのワンポイントとして付けられる優秀なアイテムです。
プリーツスカーフ
スカーフに折り目が付いたプリーツスカーフは、プリーツが付いているぶん、完成に時間がかかるアイテムです。このプリーツを平らに伸ばすと、エルメスの定番スカーフの「カレ90」のサイズになります。前面に6mm間隔で114本のプリーツが付いている商品は「プリーツ・カレ」と呼ばれ、スカーフが綺麗に収納できる箱におさまって販売されているのも特徴の一つです。
ルイ・ヴィトンスカーフ
ルイ・ヴィトンのアクセサリーの中でも、とりわけ人気のアイテムとされるスカーフは、ほかのブランドにはない、独自性を取り入れたデザインです。ルイ・ヴィトンを象徴とするモノグラムはブルー・ピンク・ベージュといったカラーが豊富。特にリボンスカーフのシリーズは、シックと華やかさをあわせもったデザインが大きな魅力です。
シャネルスカーフ
ココマークと呼ばれるシャネルのロゴがあしらわれた柄が大きな特徴のシャネルスカーフ。そのほかにもお花やチェック柄、チェーン柄などあらゆる柄があしらわれています。シャネルのロゴを全面的に見せるのは少し恥ずかしい方にもぴったりです。シルクやカシミア、コットンといった素材が使われているのも特徴の一つです。
スカーフを売る前に知っておくべきポイント
手持ちのスカーフを高く売るために、いくつか知っておくべきポイントがあります。
小さなほつれやシミがあっても売却できる可能性がある
綺麗な状態で保管していたスカーフであればすぐに売却を考えますが、小さなほつれやシミがあると売るのを少しためらってしまうものです。確かに買取価格は少し下がるかもしれませんが、査定に大きく影響するのは色合いやデザインのため、買取りの可能性は十分にあります。事前査定を依頼する際は、商品の状態を正確に伝えましょう。
汚れの状態によってクリーニングを検討する
数回着用した程度であればクリーニングは必要ありません。シミや汚れが激しい場合は利用するのも一つの手ですが、クリーニング代のほうが買取額よりも高くなる可能性があるので注意しましょう。
高く買取ってもらえるスカーフを把握しておく
ブランド品はシーズンごとに流行が変わるため、発売直後の新作をすぐに売ると高値が付きやすいとされています。とはいえ、一時的なトレンドの場合、できるだけ早く売ったとしても、予想以上に安い価格で査定されるケースがあることを念頭に置きましょう。
また、限られた時期に発売されたレアアイテムは、再販が滅多にないため需要が高まります。