掃除をしていたら押入れの奥に価値のわからない絵画が出てきたけどどうしていいかわからないという話をよく聞きます。
また、自分で購入したけれど飾っていない絵画についても処分したいと思うものです。
絵画をごみとして処分すると…
絵画は燃えるゴミとして処分できます。絵画に使用されている材料は燃やせる素材のためです。ただし、サイズが大きいものは粗大ごみとなるので各地方自治体の基準に従いましょう。
ただし、額縁は別です。ガラスや金属、プラスチックが使われているので分けて処分してください。
お金や手間をかけて処分するのはもったいない話です。不必要になった絵画があるのなら買取専門店へ売却するのをおすすめします。
意外な金額で売れるかもしれません。
絵画を買取る業者は多い
テレビの鑑定番組を見ていると有名な画家しか買取ってもらえないイメージがあるかもしれません。
実際に一般のリサイクルショップだと買取ってもらえないでしょう。
絵画の買取専門店であれば、無名の画家でも出来栄えや状態によってそれなりの値段で買取ってもらえます。
よく知らない画家であっても一部の熱狂的ファンが高価で売買する絵もあったりするので、知識がない場合、一度査定に出してみるといいでしょう。
買取専門店の選び方
絵画の買取についてインターネットを検索すると、多くの買取専門店が出てきます。
以下の点をチェックするといいでしょう。
・プロの鑑定士が査定しているか
・買取実績
・口コミ
絵画の買取方法
絵画を売却する場合、業者と同時に買取方法もチェックしておきたいもの。大きな絵画だと運送するのも大変です。
郵送買取や出張買取に対応しているのかチェックしましょう。
店頭買取
お店に持ち込んで査定してもらう一般的な方法です。持ち運びが面倒というイメージはありますが、メリットとしては契約がまとまればすぐに現金化できます。
すぐにお金が欲しい方にはおすすめの買取方法です。
郵送買取
商品を郵送して到着次第、査定してもらうサービスです。お店へ持って行かずに依頼できるので自分のタイミングで売却が可能です。
多くの業者が郵送費用を無料にしているので、負担も少なくて済みます。
出張買取
業者が自宅まで来てくれて査定してくれるサービスです。契約がまとまればそのまま絵画を持って行ってくれます。
絵画が大きかったり、大量にあったりする場合便利です。ただし、出張できる条件やエリアが限定されている場合があるので、事前にチェックしておくといいでしょう。